見落とされがちなWeb担当者のUXとCMSのこと

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公開日:2019/06/14  更新日:2019/07/04
見落とされがちなWeb担当者のUXとCMSのこと


こんにちは。Mtame株式会社の小木曽です。
現在弊社では自社CMSのパートナーを募集しています。

CMSのパートナーというと「今更?」と思うかもしれません。ですが弊社としては、今だからこそパートナーを増やして行きたいと考え、2019年4月から本格的に募集を開始しています。

理由はいくつかあるのですが、今回は大きく3つ紹介したいと思います。

1つ目が世の中的にもセキュリティに関する関心が集まっていること。

2つ目が、弊社の自社CMSであるBlueMonkeyの改善をこれまで続けてきて、ようやく他のホームページ制作会社様に対しても有効なツールとして提供が可能でだと考えたこと。

そして3つ目が、CMSツールの拡販によって世のWeb運用者様の運用業務が改善できるのでは ?と考えたからです。

そこで今日は、あえて今CMSのパートナーを募集している背景と、普段見落とされがちなWeb運用者(実務担当者)のUX、そしてホームページ制作におけるカスタマーサクセスについてお話ししていきたいと思います。




合わせて読みたい:
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セキュリティに関しての関心の高まり

近年注目が集まっているセキュリティに関しては、おそらく気にされているホームページ制作会社様も多いのではないでしょうか。WordPressの脆弱性やサイバー攻撃、情報漏洩など、様々なニュースが飛び交っているので、全く耳にしたことがない方は逆に珍しいかと思います。

このような世の中の空気に対しての顧客心理を、マズローの欲求五段階説を例にご説明いたします。マズローの欲求五段階説によれば最低限の欲求が生理的欲求、そしてその次が安全欲求となっています。まずは生きるために必要なことがあげられ、その次に安全安心な環境が必要だと言えます。ここをクリアして、次の社会的欲求や承認欲求に繋がっていきます。

つまり、Web運用において安全性が足りてない状態、セキュリティに不安がある状態ではその先のステップに進みづらい可能性があります。

そうなると、提案しているWeb施策を先に進めるためにも、あらかじめセキュリティのリスクは下げておく必要があります。ただ、そういった安全安心の運用を守るためには様々なセキュリティ対策が必要であり、全てを個別に対策すると重いコストがかかってしまいます。

そもそも本記事のテーマでもあるWeb運用者のUXを向上させるためには”安全安心”に使えるツールを、最適な形で提案する必要があると考えているのですが、セキュリティに関してはコストやリソース面でもなかなかハードルが高いのも現実です。

合わせて読みたい:
WordPressの脆弱性って?WEBサイトのセキュリティ対策について


Web運用におけるUXの重要性

また、今回定義するWeb運用におけるUXとは『提案〜構築〜運用』まで全てを含んだものであり、その中でももっとも重要度が高いのが運用のフェーズだとだと考えています。

提案〜構築までは制作会社と共同で進めていくもので、かつ期間も数ヶ月から長くて1年程度です。一方、運用はそこから何年もかけてユーザー自身が主体に動いていく部分になります。そのため運用フェーズのUI/UXが悪いと、サービス全体の顧客満足度の低下に繋がってしまうので、もっとも注力して取り組んでいくべき、と考えております。

そして、近年注目度が増しているカスタマーサクセスを実現するためにも、運用フェーズのUX改善は継続的に続けていく必要があります。チャーンの防止は大前提で、”成果に繋がっているかどうか”を軸に考え、本当に必要な機能を残し、”シンプルで使えるツール”を作っていくことがUXの向上には不可欠です。

近年の好例がnoteだと考えています。noteはプラットフォーム型のブログサービスなのですが、記事作成画面は不要な機能を削ぎ落とし、極めてシンプルなUIになっています。逆に、発信者の更新が続くようにモチベーションアップの機能は様々ついており、使いつづけることを前提としたサービスとなっています。

その上で、必要な機能を随時追加しており、非常に満足度の高いプラットフォームとなっています。

いくら高機能で最新の技術を搭載していても、使いこなせなければ意味がありません。そのため、UXの向上には快適に使うための顧客目線でのプロダクト開発が必須になります。そういった点で、弊社のCMSであるBlueMonkeyもnoteと近しい部分があるなと感じたので、今回noteを事例に出させていただきました。

BlueMonkeyのコンセプト

ここで少しだけ弊社のCMSを紹介させてください。
まず弊社のCMSですが、もともとのコンセプトが「猿でも簡単に更新ができる」ことです。そのため、管理画面が非常にシンプルで直感操作できる仕様になっています。

自社開発のCMSなので、高機能にするために開発予算をつぎ込めばできなくもないのですが、誰でも簡単に更新できることを目指した際に多機能であることは逆に弊害になることもありうるので、あくまで機能は最小限で、シンプルさと使いやすさを追求しています。

また、最小限といってもあくまで追っているのは顧客目線のUXであり、UXの向上には成果も必要となるため、顧客が成果を出すために必要な機能はしっかりと備えていますDateSign様の調査では上場企業の導入シェアに置いて4位(2018年11月時点)となっており、使えるCMSとして国内で徐々に選ばれてはじめております。

シンプルさを追求すると、確かに細かなカスタマイズや、全ての機能要件に完全対応することはできません。ですが、本当にその機能が必要なのか?運用においてマストなのか?という問いを繰り返し、やはり運用のしやすさを優先したシンプルなCMSとなっています。

実際、弊社がクライアントにホームページ制作の提案をする際にも、本質的には必要のない機能が要件に入っていることが少なくありません。繰り返しになりますが、まずは”使えること”を最優先に考えるべきであって、目的に沿った成果を出せるかどうかが最重要要素になります

また、セキュリティに関しても対策を強化しております。アプリケーションやネットワークなどの多層防御を実装しており、安全安心にCMSを活用いただけるように対策を行なっています。

ドメイン単位で対策をするとそれなりに費用のかかるWAFやDOS対策なども、CMS単位での一元管理によりまとめて安価に提供が可能となっています。詳しくはこちらのページをご覧ください→CMS Blue Monkeyのパートナープラン詳細

クライアントのUXとパートナーのメリット

以上はあくまでエンドクライアントのUXを考えて実装してきた部分ですが、これらの機能がパートナー様のホームページ制作事業にも貢献できると考えております。だからこそこのタイミングで、CMSのパートナーを募集いたしました。

まず、エンドクライアントのUXが高いということは、大前提として”ツールを使えている”ということを差します。この”ツールを使えている”状態が、CMSで言えば更新をはじめとした”運用がうまくいっている”状態です。つまりは、ホームページ制作会社様の工数をかけずに、”成果に向かってクライアントが動いている”ことになります。

そうすると制作会社様がやるべきことは、成果を出すためのアドバイスと、最低限の使い方のレクチャーとなります。極端な話、これだけをやってカスタマーサクセスを実現することが可能です。(これは極論であり、実際はもっと複雑ではありますが、、)

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そして、クライアントの行動の成果が出た時に、さらなる成果を目指すための追加の投資をもらい、高みを目指していく。こうしてホームページ制作会社とクライアントのWin-Winな関係性を築いていくことが可能になります。セオリー通りのカスタマーサクセスですね。

このような循環を作ることで、エンドクライアントとパートナー様いずれにも、快適なUXを提供できると考えています。そしてこれは、あくまでエンドクライアントのUXを最優先に作ってきたプロダクトこそ提供できる価値だと考えております。

当然全てとは言えませんが、弊社もクライアントとWin-Winな関係性が徐々に築けており、既存クライアントからの追加受注も増えています。その際に、更新性を追求したCMSの存在は大きいなと改めて考えています。だからこそそのノウハウとツールを、パートナー様にもご提供していきたいと考えています。

改めて、CMSのパートナーを募集します

...と理想論を並べてきましたが、まだまだUI/UXの改善はしていきますし、時代に合わせた必要な機能は追加していきます。ただ、それはツールだけではなくサービス全体として提供していくべきものだと考えています。

そして、弊社としては本当に使えるツールが世の中に流通することで、Web業界全体をよくしていきたいと考えております。だからこそ、パートナー様はこれからどんどん増やしていきたいと考えています。

CMSを活用したカスタマーサクセスはこれまで注力して取り組んできたことであり、お陰様で既存クライアントからの追加投資も年々増やしてまいりました。ぜひその価値をパートナー様にも感じていただき、その先のクライアントにもツールの恩恵を受けて欲しいと思っています。

長々と書いてまいりましたが、本記事を読んで少しでも弊社のCMSにパートナーに興味を持った企業様は、下記より詳細をご確認の上、お気軽にご連絡ください。


CMS Blue Monkeyのパートナープラン詳細

 

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