Web制作事業でサブスクリプションを実現するメリットと課題

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公開日:2019/08/07
Web制作事業でサブスクリプションを実現するメリットと課題


こんにちは。ウェブタメ事務局です。

サブスクリプションという言葉が数年前から流行っていますね。BtoC、BtoB問わず使われている言葉で、Web制作界隈で有名な事例としては、adobeがわかりやすいかと思います。

世の中的にも注目されるだけあり、非常にメリットも大きいサブスクリプションモデルですが、仮にWeb制作業界でやるのであれば、どのような条件が必要になるのでしょうか。

本日はWeb制作業界でサブスクリプションモデルを目指すメリットと、求められる条件についてお話しします。

サブスクリプションとは

サブスクリプションとは「定期購読」という言葉が当初の意味で、単発でモノを売り切るのではなく、定期的に費用をもらいながらサービス提供するビジネスモデルです。

先ほど例に挙げたadobeや、今では家具を定額で貸し出しするサブスクリプションサービスも登場しており、BtoC、BtoB問わず様々なサービスが誕生しています。

サブスクリプションを目指すメリット

サブスクリプションモデルを構築するメリットは

・初期費用を低く抑えることで導入のハードルを下げられる
・継続的売り上げ構築により経営が安定する
・利用してもらいながら改善を行うことができるので満足度を上げやすい
・カスタマーサクセス活動から売り上げを構築しやすい

客側にも企業側にも多くのメリットがあるため、近年サブスクリプションを導入する企業が増えているのです。

などが挙げられます。

特にWeb制作の業界は、一度Webサイトを作った後も継続的な発注や追加が見込めるため、納品して終わりではなく月額をもらいながらフォローして行った方が、最終的なLTVは高くなります。

例えばWebサイトのリニューアルや変更も定期的に行われるため、多少工数をかけても既存顧客をフォローしていた方が新規で案件を獲得するよりも圧倒的に獲得コストは下がります。Web制作だけではなく、広告やその他ツールの提案もできるかもしれません。

また最近はカスタマーサクセスという言葉も流行っていますが、顧客成果が上がれば上がるほど追加の予算をもらえるようになり、顧客紹介の獲得にもつながります。

特に最近は顧客との関係構築やコミュニティマーケティングなども重要視されており、コアなファンを作るために継続的に支援していく姿勢が重要です。

こういった活動も、サブスクリプションとして月額をもらっているからこそ実現できることです。売り切りで保守なしでは長くフォローするメリットも少ないので、時代にあった顧客との付き合い方にはサブスクリプション型のビジネスモデルが非常におすすめです。

サブスクリプションを実現する条件

とはいえ、すぐにサブスクリプションモデルに移行するわけにもいきません。まずはいくつか条件があるかと思います。

提案できるツールを用意する

サブスクリプション型のビジネスにするにしても。提供できる価値がなければ顧客は月額の費用を継続的に払いません。例えば定期的なバージョンアップや、カスタマーサクセスなどの支援などです。

その中でもWeb制作で重要なのがCMSツールで、こちらの保守費用やコンサル活動から月額を獲得するという手段があります。例えば弊社もCMSツールの提供をしており、サブスクリプション型のビジネスを実現するためのノウハウも合わせて提供しています。

カスタマーサクセスの体制を整える

サブスクリプションモデルにとって解約は一大事。解約をいかに減らすかが、サブスクリプションモデルの重要なKPIになります。そのためには単なるサポートだけでは不十分で、より価値を産むためのカスタマーサクセスの組織が必要です。

参考:Web制作業界におけるカスタマーサクセスについて

全社的なビジネスモデルの理解が重要

サブスクリプション型のビジネスモデルは初期段階の収益確保が非常に難しく、実際adobeが切り替えを行う際はインストール型と平行して販売したそうです。そのくらい、長期的な視点で考えていくことが求められます。

また、サブスクリプション型のモデルを推進していくには全社的な理解も不可欠です。初めのうちは利益が落ちるので、なんのために、どこを目指してビジネスモデルを変えているのかを、トップが明示する必要があるでしょう。

これからますます、サブスクリプション型のビジネスは増えていくかとは思いますが、越えるべき壁もたくさんあります。ですが、これからの時代性にもあっているビジネスモデルなので、ぜひ長期的な視点で取り組むのはいかがでしょうか。

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